外資系生保に転職する前に

外資系生保営業マンの日常生活を書いた日記

社労士、税理士、会計士、と生命保険

ども、一度落ち込んだ商談の立ち上げに苦しんでいる外資系生保営業マンです。

最近は時間もあるので、いろんなことに頭が回ります。

たまには必死になって営業することも大事ですが、こういう時間も必要ということかもしれませんね。

 

さて、生命保険は個人だけではありません。法人保険(企業保険)もございます。

どちらをやっていくか、もちろんどちらやっても問題ありませんが、それも自分の自由に選択できます。

ただし、個人保険は個人保険の、法人保険は法人保険のメリット・デメリットがあるので、最初からどちらにするという視点ではなく、どちらのスキルもあるほうが望ましいでしょう。

もちろん転職したては個人保険をコツコツとやっていくのが王道です。

 

法人保険の旨み、一番はやはりその金額の大きさにあります。

一回で、一年分の活動を賄うこともできたりします。が、そう簡単には決まりませんので、1つを追いかけていると結局決まらずに1年が終わる、なんてことも珍しくありません。

よく例えるのが、クロマグロですね。漁師と同じ、釣り上げたらきっと1年は十分に食べていける収集になりますが、釣れなかった時にはツライ!そのために小魚(個人保険)たちで食いつなぐのです。

と、お客様を金銭で置き換えては決していけませんが、そうはいっても我々は個人事業主、ボランティアではないので、そこはシビアに考えます。

もちろん社長との出会いが自分の人生をより「面白いもの」にしてくれるのは間違いありません。なぜなら社長はいろんなことに興味があり、いろんなことを苦労され、いろんなことを経験しているからです。なので私はそんな魅力的な社長との出会いを求め、積極的に法人保険にチャレンジしたいと思っています。

 

さて本題、ではどのように法人保険に取り組むか?もちろん前述したXYZ理論で経営者にたどり着くのも王道ですが、XYZ理論は、紹介先を上げていくのがとてもむずかしい。自分より格上の方を紹介してもらうのは、本当に大変なことです。

 

ここはひとつ別のルートで考えてみましょう。

 

社長がお付き合いしていて、信頼のおける方、それが士業の方です。

士業の方は、社長や会社のお金周りをよく知っているので、社長からの信頼も(一般的には)高いものです。

そんな士業の方からご紹介いただければ、ほぼ商談は成立したようなもの(もちろん例外もあります)。ですので、外資系生保営業マンは士業の方とのつながりを特に大事にします。

 

明日は早速社労士の方と作戦会議。生命保険は企業防衛策には欠かせないものです。情報としてもあまり出回っていないので、やる価値ありそうなスキームの話をしてきます。社労士さん、お客様、そして私、三方良しのスキームになるのは間違いありません。

詳細はまた後日報告します。