外資系生保に転職する前に

外資系生保営業マンの日常生活を書いた日記

生保来店型代理店

今日はなんと約2ヶ月分ぶりにご契約をお預かりしました。長い月日が経ってますが、遊んでいたわけではありません。

7つの法則に基づく、緊急ではないが、重要なことをこの2ヶ月やっていたわけです。これはまた後述します。


Xからのご紹介のYの方で、お子さん2人のご夫婦、自宅での商談でした。

紹介元の影響力もあり、また紹介元の結婚式でもご夫婦で会っていました。旧来の漢字系生保にご加入だったため、通常は確実にご契約になる土壌はできていました。


でもこの商談で、最近の保険事情が少し見えてきました。

来店型保険代理店の存在です。

場所としては地方でしたので、代理店の数も多くないはずです。それでさえ、奥様は代理店で私の提案を比較されていました。


結局は私の提案で決まりましたが、とても脅威に感じます。

最後は親身に考えてくれたので、決めますと言ってはいただいたものの、そういう感情抜きに比較だけで決められる方も多くいらっしゃいます。


これからは来店型代理店との競争も激化してくることが予想されます。

ますます厳しい生保業界ですから、自分の営業スタイルを確立できない営業マンは確実に淘汰されてしまうでしょう。